夏の夜を彩る豪壮な祭りは一見の価値あり！

たいこや笛の囃子を鳴らし、はっぴ姿の若者の力によって三角形の船形万燈を豪快に曳き回すお祭りです。引き手も観客も一緒になって熱狂できる様はまさに魚津の夏の風物詩！

おわらの魅力が満載の本格ステージ

9月初めに行われる「おわら風の盆」は富山を代表する祭りのひとつ。その「おわら風の盆」を再現、優美な踊りと哀愁を帯びた楽器の音色、甲高く響き渡る歌声が一体となった本場のおわらをゆっくり堪能できるのが「風の盆ステージ」です。おわらの代表的な歌詞の紹介や夜の町でのかけあいの再現などもあり、踊り手と共に輪踊りを体験することもできます。

富山県は立山連峰や黒部峡谷に代表される世界的な山岳景観、砺波平野等に広がる美しい田園景観など素晴らしい眺望景観に恵まれています。これら優れた景観を眺望できる地点「ふるさと眺望点」を巡るスタンプラリーが開催されています。
ぜひ、ご家族で、友人同士で富山が誇るすばらしい景観をたくさんご覧ください。

美しくさと優雅さ、2つの姿を持つ曳山

大門神社・枇杷首神社の祭礼にあわせて、絢爛豪華な4基の曳山が、車輪のきしみ音を響かせながら町内を廻ります。大門大橋を4基が並んで渡る姿は、見応えたっぷりです！ 明治初期に造られた曳山は、同じく県西部にある高岡市の御車山（みくるまやま）にならったといわれています。昼は花笠を飾った美しい花山、夜は優雅さ漂う堤灯山と、趣きをかえて町内を曳き回されるその優美な姿をぜひ、ご覧ください。