いけがみ最大の魅力、それは富山の自然の恵みをふんだんに使った会席料理。器の中に風土の四季と、繊細な美を表現した料理は、日本人の心が宿るわびさびの世界。和の骨頂ともいえる優美なひと時に酔いしれてください。
能登半島に沿って流れ入る暖流と、深海湾の冷水が入り混じる富山湾は天然のいけすとよばれ、日本海に分布する約800種のうち500種の魚が生息しています。
ブリ、ホタルイカ、シロエビはもちろん、地元の魚津港でその日の朝水揚げされた多様な地魚をそのまま調理場へ。素材の旨さを最大限に生かした料理で、新鮮な旬の味を味わえます。
魚津は海と山が近いため、立山連峰の豊かな水が淀むことなく川や海へと流れています。
いけがみでは、地元農家がその豊かな水で愛情込めて作った魚津産コシヒカリを使用し、おいしく炊き上げています。水分と甘みのバランスがよく、お酒の締めにもぴったりです。
富山の山海の幸に合うのは、やはり富山の米と水で作られた地酒。北アルプスを水源とする湧き水に恵まれた富山では、純米吟醸酒も通常の大吟醸クラスのクオリティ。その中から、ブリに合うコクのある酒や、さらっとした呑み口の酒など、個性の違う酒を6種揃えています。
酒好きにはたまらない「富山の地酒味比べ三点セット」もご用意。おいしい料理と地酒のマッチングをお楽しみください。
魚津の酒蔵北洋さんで醸造してもらった、いけがみオリジナルの吟醸酒。芳醇な米の香りと、フルーティな味わいが特徴の、女性も飲みやすい逸品です。
いけがみの会席料理にぜひおすすめです。
会席とは酒宴の料理。酒とともに一品一品ゆっくりとたしなむのが粋。また、食材から器、灯りまで、その空間すべてがいけがみの会席料理。匠の味と演出で、優艶な時間へと誘います。
いけがみの締めくくりは体にやさしい朝食で。魚のアラで出汁をとったコクのある味噌汁や自家製の漬物、野菜をふんだんに使ったおばんざいなど、お母さんのような愛情と、丁寧な職人技が作り出すおいしい朝食で、元気に出発してくださいませ。
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